アルカリ反応型高圧注入「アウターシール工法」

アルカリ反応効果でコンクリート構造物の漏水を防止

アルカリ反応型の特徴

マイクロクラックから打継ぎまで多様な隙間や空隙をウロコ状の結晶構造で閉塞する画期的な止水工法です。

アルカリ反応型高圧注入は、コンクリートのひび割れ・打継ぎ内部に注入直後から、反応性性物としてウロコ状の結晶ゲルを形成します。ウロコ状の結晶ゲルは何層にも重なりあい、ひび割れや打継ぎの隙間を閉塞する特徴があり、このウロコ状の結晶体が重なりあうことによって、雨水・湧水の浸入を防止し止水効果を高めることができます。例えば、けい酸塩単体でできた針状結晶の場合には、成長過程において結晶間に隙間ができやすくある一定以上の水圧が加わった場合には、水を通してしまう欠点があります。アルカリ反応型高圧注入のハニカム状組織で形成された結晶体には、隙間ができにくい結晶構造を持っています。このウロコ状の結晶体はコンクリート内部の遊離カルシウムおよび、浸入する雨水・湧水により水酸化カルシウムが生成され、このカルシウムを含む水分が供給されることにより時間の経過とともにイオン結合したウロコ面からの雨水や湧水の浸入する箇所に直接注入し短時間で止水することができます。