ラドコン#7施工工程フロー

1.材料現場納入

施工数量及び材料使用量の確認

2.下地処理

施工面下地清掃作業

ポリッシャ−掛け及び粉塵バキューム処理

※可能であれば高圧水洗浄が望ましい。この場合、含水率が高くてもコンクリート表面が乾燥(表面に水分が無い状態)していれば施工は行えます。

3.施工範囲の区割り

施工範囲の区割り作業

施工面に対し、ラドコン#7が正確に塗布されるよう1缶当りの施工数量(範囲)を測定し墨出しをする。それにより全体の施工数量に対して納入されたラドコン#7の使用量が確認できる。また、ほぼ均一な塗布量が得られる。

[参考例]1缶/20s÷0.25s(u/塗布)=1区割り80u/1缶

4.ラドコン#7 の施工

ラドコン#7 防水施工

低圧散布機を使用し、標準でu /0.25 s(平面)を施工面全体に均一になるよう散布する。

※注):現場打ちコンクリートには、打設時期及び製品により浸透が疎らな部分ができます。浸透の早い部分は再度散布し塗布量をを均一にします。

適度な乾燥をさせる

5.1日目散水処理(湿潤散水養生)

散水処理

高圧洗浄機を使用し、1日2〜3回を施工面全体に均一になるよう散布する。

※注):現場打ちコンクリートには、打設時期及び製品により浸透が疎らな部分ができます。浸透の早い部分は再度散布し全体の浸透(目視)を均一にします。

6.2日目 散水処理(湿潤散水養生)

散水処理

高圧洗浄機を使用し、1 日2 〜 3 回を施工面全体に均一になるよう散布する。

※注):工程5. に同じ

適度な乾燥をさせる

7.3日目散水処理(湿潤散水養生)

散水処理

高圧洗浄機を使用し、1日2〜3回を施工面全体に均一になるよう散布する。

※注):工程5.に同じ

8.ラドコン防水施工完了

工事受注に伴う完了書類の提出

工事報告書、出荷証明書、品質証明書、防水保証書(10年)

その他の必要書類

※注意)施工後の注意として、ラドコン#7施工完了後は、化学薬品など特に強酸類の使用は避けて下さい。

9.施工後のアフターメンテナンス(自主検査)

1.ラドコン#7施工引渡し後の自主検査を行っております。 自主検査日につきましては引渡し後、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月と実施しております。

※但し、自主検査を実施するにあたり,施主または管理会社などの立入り許可が得られた場合に限ります。

2.自主検査内容 ・コンクリート施工面の目視観察。 ・施工前と施工後のひび割れ状況。(ひび割れの長さ及び幅の計測と記録写真、図面記載) ・2次防水材劣化の状態確認。(塗膜防水を行った部位) ひび割れが確認された場合は、ひび割れ幅や長さなどの記録写真およびひび割れ状況を図面に記載し施工後の記録データとして保存する。また、必要な場合は、施主およびゼネコンにそのデータ資料をご提出いたします。

3.自主検査により不具合箇所および漏水事故が生じた場合の対応 ・漏水の有無の確認 ・施工時に確認されなかったひび割れが生じていた場合は、自主検査記録に基づき、ラドコン#7をひび割れに注入・充填補修を行う。 ・漏水事故が生じた場合は、漏水の原因を調査し、施主およびゼネコンと協議の上、速やかに漏水部に対しての止水施工を行う。

ラドコン#7に関する注意点!!

〈ラドコン#7の施工について〉

 1.現場打ちコンクリートには、打設時期及び製品により浸透が疎らな部分ができます。ラドコン#7 散布時に浸透の早い部があった場合は、再度その部分にラドコン#7 を散布し全体 の浸透( 目視) 程度を 均一に施工します。2.ラドコン#7 散布後、散水処理を行いますが、散水機の噴射口は高圧のため施工面には近づけないように散水を行います。3. ラドコン#7 は、強アルカリ剤(pH11.23)ですので、タイルや石材、金属、アルミ等の外装仕上げ材は飛散防止養生を行います。4.ラドコン#7 塗布後、散水処理を3 日間行いますが、施工時期により水の蒸発が激しい時期(夏期など)には散水の日数(回数)の工程を増やして施工を行います。5.ラドコン#7 散布後、乾燥散水処理を繰返し行いますが、全ての工程に於いて乾燥時間が長すぎるとラドコン#7 がコンクリート表面で硬化してしまいますので、適度な乾燥と散水を繰り返します。尚、ラドコン#7 が表面で硬化した場合は、80℃以上の温水高圧で除去するか、研磨しなければなりません。但し、完全除去は望めない。6.コンクリート面にひび割れが入っている場合は、事前にひび割れ内部へラドコン#7 を注入・充填します。7.打継ぎ部の止水処理は、別途の施工方法となります。また、既に打継ぎ部から漏水を発生している箇所についてはラドコン#7 で対応できない場合があります。8.施工面にジャンカ等の不良箇所が有る場合は、事前の補修は行わないで下さい。

〈ラドコン#7 の施工後について〉

9.ラドコン#7 の施工後は、化学薬品などの使用は避けて下さい。特に強酸類にはご注意下さい。 10.ラドコン#7 の施工後は、コンクリートの斫りなどを行わないようお願いします。 11. ラドコン#7 は自然環境の中で水分を供給され成長していく特徴がありますので、2 次的な被膜材やシート材などの施工をされることは望ましくありません。